放課後等デイサービスに来る子は
病院でなんらかの発達障害の診断が下り
病院の先生に「放課後等デイサービスの利用をすすめる」などの推薦がないと
だいたいは入れません。
放課後等デイサービスはあくまで療育(治療+教育の造語なんだとか)で
学童保育ではないのです。
つまり、今なんらかで生活に支障がある
またはこれから支障が出ると考える
または保護者が考えているということになります。
早々に保護者や周りの人が発達障害の可能性に気づき
病院の診断を受け
学校で支援学級に入れたり放課後等デイサービスを利用したり
療育を受けられる子は幸せだと思います。
気づかれず、自分も気づかず
大人になって困っている人がどれくらいいることか・・・
また、発達障害だとしても
仕事があって仲間に恵まれている人は、自分の障害に気づかないだろうし
今後気づく必要も治療する必要もない気がするのです。
そうであることが一番幸せですよね。
しかし、気づいてしまった自分たち
実際困っている自分たちは、どのようにいきていけばいいのか・・・。
わたしなりにもいろいろ考えました。
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