放課後等デイサービスの設置意義をみていると
「普通の子にも、家庭と学校以外の居場所も必要なのではないか」と
思ってしまいます。
しかし、普通の子との関わり方がいまいち分かっていない発達障害児
普通の学童保育や習い事ではやはりトラブルが起きてしまうのかなと思います。
実際、障害児同士でもトラブルは避けられません。
まず「相手の気持ちを推測することが難しい」からだと思います。
これはASDでもADHDでも知的障害でもそうですね。
脳の「察する」部分が異常をきたしていると考えられます。
自己主張の激しい子もいれば、急に興味がなくなる子
癇癪を起こす子もいます。
そんな子供たちが将来生きていくためには何を身につければ良いか
家庭での困りごとを聞き、学校の勉強以外にここでできることを考えるのが
我々の仕事です。

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