発達障害持ちながら仕事をするにあたって
自分でも色々な困難、葛藤がありました。
「大学を出てるのに・・・資格があるのに活かせない・・・」
でも、発達障害はいわゆる「普通」ではないので
「普通」にできなくて当たり前
そう思えるようになったのは、自称ながらも
ADHDを自覚してからでした。
そんな中でも、今自分が仕事が続いている現状
それを分析すると
とりあえず、この2つがあれば仕事はできるんだなと
実感しました。
それは・・・
①仲間
私は当事者の会に参加させてもらっています。
そこで月1回、話をすると
「あるよね〜」「わかる〜」「私の場合はこうだったよ」
と、共感してくれるしアドバイスをくれます。
それが、明日からの活力になります。
それも自称ながらADHDを自認したおかげです。
②得意を知る
家事が苦手(と、だいぶあとで気付いた)な私
掃除も細かいことが気にならないので
大雑把です。
でも、勉強は得意です。
どうすればやる気になるのか、子どもがどこでつまづいてるのか
なんとなくわかるのです。
それを噛み砕いて説明して、子どもが「できた!」と言った時には
至福の喜びを感じます。
これは今の仕事にも活かせていると感じます。
①仲間②得意
これは発達障害に限らずですが
なんでもできる訳ではない発達障害者でも
この2つさえあれば、仕事して生きていけるものと
私は確信しています。

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